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2009 インドネシアの旅

2009 インドネシアの旅

パプアのご飯

パプア
庶民のお弁当ブンコス

パプアでよく食べられている庶民のお弁当ブンコス。とにかく辛いです。ご飯にのっている物はそこら辺に生えてそうな葉っぱ(野菜)とコロッケと漬物。これを紙で包んだパプア式のお弁当で、一つRp.25000(ルピア)、日本円にして200円くらいです。

ガドガド



パペダ

パペダ

ガドガドは温野菜やゆで卵の上にピーナッツソースかけて食べるサラダです。
これは日本人の口にも合うなかなか美味しい一品です。
しかしやはり辛いです。

どうやらパプア人は辛い物好きのようです。さらに彼らは食事中水などを一切飲みません。聞いた話によると、パプア人にわさびを舐めさせても反応しないとか…。


そしてパプアで一番変わっている食べ物が、パペダと言われる主食です。パプアの山岳地帯では見られませんが、低地に行くと今でも地方などで食べられているようです。
パペダはサゴヤシのでん粉をお湯で溶いたもので、レストランなどで注文するとボウルいっぱいにねっとりした半透明のゲル状の物体が出てきます。
これをパペダ専用と思われる木杓子で持ち上げてグルグル糸を巻くように取り、一緒に出てくるスープの中にどぼんと入れます。
あとはパペダをスープにからめて噛まずに飲み込む。ポイントは噛まずに飲むこと!

パペダ自体には味はなく、スープがちょっと辛めの味付け。ねっとりしたパペダをスープにからめると少しとろっとし、わらびもちの超やわらかい版のようで結構美味しいです。
ヘルシーだしおもしろいし、日本でパペダ屋でもやればうけそうです。

パプアのヌードル

続きましてパプアのヌードル。町一番と評判のラーメン屋に行ってみました。小さなお店でしたが朝から大繁盛。
日本円にして100円くらいの小ぶりのラーメンで、味はかなり濃い目、具は野菜の漬物や肉団子?がのっていました。そしてここからがポイント。食べる前にこの店自慢の秘伝のソースをかけて食べます。
このソースがうまいんだよ!と現地人がごり押するので、その色にひるみながらも思い切ってかけてみました。結果、かけてもかけなくてもいいような…でもラーメン自体は濃い味好きの人には好評でしょう。

ピサンゴレンは食事なのかスイーツなのか、バナナの揚げ物です。パプアだけでなくインドネシア全域で見かける食べ物です。
中身は甘いのに上にはチーズ、しかも油っこそうなので最初は警戒していましたが、食べたら案外いけました。

ピサンゴレン

最後に、食料の乏しいパプアで手に入る材料を駆使し、日本食を作ってみようと無謀な挑戦をしてみました。
虫食いだらけの白菜やプチトマト並みに小さく痛んだトマト、しなったきゅうり、根っこかと勘違いしそうな人参、鶏肉はまるごと一匹をさばくところから。
調味料は何軒か商店を周り、やっとインドネシア産の醤油と、酢の原液と思われる濃い液体を手に入れました。この液体が水で何回薄めても濃過ぎて、酢に近づけるのに苦戦しました。

パプアで作った日本食

その他の調味料も日本の味とは程遠く、水道水も使えずコンロもオイル点火型の旧式。何度途中で断念しそうになったか…日本のキッチンは恵まれています。
そして長時間の格闘の末、何とか日本食らしきものが出来ました。パプア人に好評だったのは白菜のあんかけ、微妙だったのは鶏の煮物。大不評だったのがあの怪しい液体で作った酢の物でした。