ブータンの旅 | 2005年 | 旅した世界の旅行記 | JUN MATSUO PHOTOGRAPH

2005 ブータンの旅

2005 ブータンの旅

チベット文化圏の地図
2005年 ブータンの旅
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ヒマラヤ山脈の東端に位置するブータンは、日本の九州を一回り大きくした程度の小さな王国。世界で唯一のチベット仏教国家である。
国土の南は標高200mほどの亜熱帯性のインド平原、北には7,500m級の万年雪を戴く峰々が連なっている。
雪に覆われた険しい山、緑が生い茂る深い谷や斜面に広がる棚田、色鮮やかな草花が咲き誇り、極寒から亜熱帯まであらゆる気候風土が揃っている。

ブータンでは、発展のために様々なものを切り捨て環境破壊などに苦しむ他国の姿を教訓に、経済的な豊かさよりも国民の幸福感を何よりも大切に考え、人々の心身の健康、時間、暮らし、教育、そして伝統文化や豊かな生態系環境を守る政策をとっている。

その独自の試みによってブータンは「地球最後の楽園」「桃源郷」「理想郷」とも語られる。
私はこの世界一幸福な国の人々の暮らしに触れるため、民家や学校、寺院が点在する谷を旅して周った。

ブータンの棚田
早朝、棚田が広がる谷は幻想的な空気に包まれる

幸福のかたち

ブータン

こんな国がまだ存在しているのかと思わされる。 外界に流されず、独自の世界を貫いて、国も国民も何が幸せで守るべきものかちゃんと分かっている。 笑顔に溢れる人々の悠々とした暮らし、ヒマラヤ地域には珍しい...

未来を作る教育

ブムタン/ブータン

有力者の口利きで学校から特別な許可が下りた。 旅の目的の一つでもあった学校見学。案内役に校内で2番目に偉いという人が同行し、丁寧な説明付きで小さい子供のクラス、大きい子供のクラスと順に見て周る...